ブログ・サイトを立ち上げるときに最初に考えるのがキーワード選定です。
ツイッター併用の趣味のブログならキーワードなど気にせず記事を書いてもよいでしょうが、やはりネットからのアクセスがあったほうがよいです。
ネット経由のアクセスで収益を得たいならキーワード選定をしっかりと学んでおいたほうがいいです。
たとえば商品を買ってレビューして報酬を得られる手段があるならネットからのアクセスは必須です。
・・・とアフィリエイト初心者の私は思ったのでした。
というわけでブログ・サイトのキーワード選定の学び直しも込めて記事を書きました。
ブログ・サイトのキーワードには大きく二つある
アフィリエイトサイトのキーワード戦略において「購入意欲の高いキーワード」と「一般的なキーワード」の両方が重要で、どちらが欠けるとサイトアクセスあるのに商品売れない、サイトは閑古鳥が鳴いている状態になります。
一般的なキーワード(いわゆる集客)
一般的なキーワードは広範囲なユーザーにアプローチするためのキーワードです。
商品を消費者に認知してもらうためのチラシ配りや雑誌広告・テレビCMだと思っていただけたら理解できると思います。
たとえば万歩計を売りたいとします。集客のために以下のような一般的なキーワードを洗い出しました。
ChatGPT先生にお願いします。
万歩計を売りたい場合、一般的なキーワードで集客を増やすためには以下のようなキーワードが考えられます:
歩数計
健康管理
フィットネス機器
ウェアラブルデバイス
ダイエットサポート
ライフスタイル改善
エクササイズツール
ウォーキングアクセサリー
デイリーフィットネス
ヘルスケアガジェット
これらのキーワードは、万歩計を利用するユーザーの関心やニーズに対応し、関連するトピックや製品カテゴリに焦点を当てています。これらのキーワードを使ってコンテンツを最適化し、適切なターゲット層にリーチすることで、万歩計の販売促進に役立つでしょう。
たとえば「ウォーキングアクセサリー」の記事なら上位表示できれば広範囲の視聴者にアプローチできてアクセス数を稼ぎそうですが、「ウォーキングアクセサリー」で万歩計が売れるかというと微妙なところです。※購入意欲の高いキーワードといえない。
購入意欲の高いキーワード
見出しのとおり商品やサービスを購入する意思を示している人を示しているキーワードです。
これらのキーワードには、製品名、ブランド名、価格、特定の製品属性、比較評価などが含まれます。
万歩計を売りたい場合、どんな購入意欲の高いキーワードがあるのでしょうか。
ChatGPT先生にお願いします。
万歩計を売りたい場合、購入意欲の高いキーワードを以下のように考えることができます:
Garmin 万歩計
Fitbit 万歩計
歩数計 高性能
万歩計 GPS搭載
快適な歩数計
歩数計 長時間バッテリー
歩数計 快適装着
歩数計 防水
歩数計 有機ELディスプレイ
ワイヤレス歩数計これらのキーワードは、特定のブランドや機能に焦点を当て、購入意欲の高いユーザーをターゲットにしています。このようなキーワードを使用して、製品の特長や利点を強調し、購入意欲を喚起することができます。
「歩数計 防水」なんて雨の日に濡れても壊れない万歩計を探している人にとって、刺さるキーワード(購入)だと思います。
ブログ・サイトのアクセスが少なくても、訪問者が記事を閲覧すれば購入していただける可能性は高いでしょう。
集客・購入キーワードさらに詳しく知る
前項で集客と購入キーワード二つについて書きましたが、さらに掘り下げていきましょう。
商標キーワード
商標キーワードとは商品の名称や特定の企業やサービスの名称(Garminなど)です。
商標キーワードで検索されているユーザーは、他メーカーやサービスを検討している段階だと思われるので成約率が高いと予想されます。
ここでChatGPT先生に質問してみました。
商標キーワードとその複合キーワードを使用して、特定のメーカーの商品やサービスを検討する顧客をターゲットにすることができます。以下はその例です:
Garmin 万歩計 最安値
Fitbit 歩数計 申込
Apple Watch 価格 比較
Samsung Galaxy Watch 購入
Bose ワイヤレスイヤホン 安い
Sony ノイズキャンセリングヘッドフォン レビュー
GoPro アクションカメラ 口コミ
Canon デジタルカメラ 最新モデル
Nikon レンズキット 評価
DJI ドローン 人気モデル
これらのキーワードは、特定のメーカーやブランドに関連する製品やサービスに焦点を当て、顧客が特定の製品やサービスを購入しようとしている段階で役立つ情報を提供します。それぞれのキーワードが、顧客のニーズや関心に合った製品を見つける手助けをします。
「Garmin 万歩計 最安値」なんてストレートですぐに購入に結び付きそうなキーワードですね。
<購入前段階でユーザーが検索しそうなキーワード>
- 購入・申し込み:具体的なアクション
- 安い・最安:お得に買いたい心理を反映
- レビュー・口コミ:公式サイトに書かれていない生の声
これらの複合キーワードで上位を狙えると収益が上がるチャンスがあります。※実際は競合とかぶって厳しい!?
悩み系キーワード
その言葉のとおり人々がもっている悩みを解決したいときに検索されるキーワードです。
悩みを持っているユーザーの関心をひきつけることができ、紹介したい商品やサービスで何を解決できるのかとアピールできるチャンスになります。
<万歩計を欲する人が検索するであろう悩み系キーワード>
- 太りすぎ 解消方法
- 体脂肪減少 方法
- 運動習慣 つける方法
- 痩せるコツ 運動不足
ただし悩み系キーワードは競合が多い印象なので難しいかも。
ttps://www.valuecommerce.ne.jp/stepup/seo_point
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